「発達及び知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人 はぁもにぃ(ふらっと)
 
はぁもにぃで働くスタッフ達の結構セキララな?つぶやき・活動報告です♪
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*すいか家

久しぶりのブログ投稿(^^ゞ

もっとも最近の投稿が5月・・・

これはないなと、久しぶりにって息子ネタですが(^^ゞ


さすがに最近はいわれることが無くなったけど
(学習したからねっ(^^ゞ)

息子(18歳アスペルガー症候群)から
「ママに話しをした後いつも話すんじゃなかった・・・
って思うんだよね」

「一生懸命聞いて、役に立ちたいと思って、
あれこれ考えて、意見をいったりアドバイスして
いるのに?」

「話す時、意見やアドバイスが聞きたいと思って
話をしてるわけじゃないから。ってか、感じ方も
考え方も全然違うんだから、ママの所見を聞かされて
も無意味でしょ?」

「じゃあなんで話すの?」

「一人で鬱々としているより、誰かに話した方が
気分もはれるし、すっきりするから。」

「なるほど・・・」

「だから肯定も否定もしてくれなくていいから、
聞いてくれるだけでいいんだよね。」

ツッコミどころ満載の話が多いだけに、慣れるまで
苦労しましたが、何とか習得。

でも、これ息子に限らず、デイサービスでも就労支援の場でも
彼らの話を聞くとき大事な姿勢だったりします。

彼らの論理や言い分は、「わかる!」「同じ!!」とは
なりにくいけれど、「あり!」なんですよね~(^^ゞ



2013年11月18日(月)20:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理

ゴロ太卒業~!!

無事・・・卒業・・・

改めて6年間を振り返ってみると、よく卒業出来たと(^^ゞ

息子いわく
「何だかんだでうちの学校懐が深いから、卒業できるとは
思ってたけどね」

ホント色々やらかしてくれた息子・・・
「日常生活ではもっと問題ありがちな子いたけど、まさに
地雷だったからねぇ。要所要所で破壊力半端ないこと
やらかしてからねぇ」
・・・自覚あったんだ。

校長先生、6年間の長きにわたりお付き合いくださった学年担任教諭の皆様
(中1から高3までクラス・教科担任は持ち上がりなんです)
最後まで温かく見守って下さり、ただ感謝ですm(__)m

手紙というより作文?お渡しして、学校を後に・・・
いい学校だったなぁとしみじみ(^^ゞ

6年間本当にお世話になりました。

こうして息子が卒業の日を迎えることが出来ましたのは、
校長先生をはじめ先生方のご理解のもと、たくさんのご支援
ご配慮を頂き、学校生活を送ることが出来たからだと思います。

心より感謝とそしてお礼を申し上げます。

「自由に生きたい」それが人生における目標であり、目的であると
息子は言います。

「そのためには自分は何をしていけばいいのか・・・これから成人
するまでの2年間で自調自考していきたい」そう申しております。

「自分にアスペルガー症候群という特性があることがわかってから、
その特性と向き合い、自分らしく生きる道を模索し続けてきた」と
息子は言います。

最後の1年間で彼が出した結論(進学はしない)は、正直親にとっては
ショックな出来事ではありました。

ただ、この6年間の学校生活の中で学び身についた自調自考の精神の
もと、未熟ながらも懸命に考えだした結論です

「生きると対義する言葉は死ぬでなく、生きていないであり、
生きるということは与えられた生を目的や目標を持って懸命に生きる
ということである。」

息子の選択が正しいか正しくないのか・・・それを問うのでなく息子の
生きる姿勢を認め、見守っていくことをしていきたいと思います。

そしてそういう息子故、学校生活においても本当に色々なことありました。
でもその都度先生方が息子の言い分に否定することなく耳を傾けて
くださり、ご理解くださり、息子にとって最も望ましい結果になるよう導いて
くださったおかげで、この特性を持つ子どもには稀有なことですが
自己肯定感を持ち続け成長していくことが出来ました。

卒業後は、今後について考えていきながら、私の仕事のサポートで
彼と同じ特性を持つ小・中・高生達の居場所作りに取り組むことを
始める予定です。

親の思い描いた道とは違う道を歩み始める息子ですが、だからこそ
この学校での6年間の学びは、彼が生きる上でかけがえのない財産に
なることと思っております。

息子が無事卒業出来るよう、お忙しい中最後まで息子の為に時間を
割いてお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

この素晴らしい学校が、そして先生方が、益々ご発展そしてご清栄
なさること、心よりお祈り申し上げます。



2013年3月10日(日)18:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理

就学判定の疑問・・・

ドラミが小学校に上がる時

就学判定結果は通常級・・・

ドラミを知る方が聞けば「え~っ??」なはず・・・

判定基準は知的面だけだそう・・・


判定基準を聞き、判定結果に疑問を持ち、

ドラミの持つ特性を考え、特別支援学級を選択

したけれど、大正解!

何しろ学力以外は6年生の今でも、特学の中でも

最も手のかかる部類なドラミ(>_<)


それなのに・・・

中学進学における就学判定で、さすがに通常級は

なかったけれど


こちらの希望は特別支援学校!・・・なのに

結果は特学判定!・・・またしても知的面が基準!!


おかしいでしょっ?

自閉症だよ??

知的面だけで判定するってことは、自閉症は障害

と捉えないってこと・・・???


でも学校現場ではそれがために、6年前は

通常級では厳しいと言われ、判定委員会は

それでも通常級・・・

そして今回も、担任の先生方と相談の上で

特別支援学校への進学を希望・・・なのに・・・


6年前を繰り返すことに、何の意味があるんだろう・・・?


掲示された資料だけで判断する、就学判定委員会なるも

の姿勢や存在意義を見直すべきですよね・・・



2011年12月2日(金)23:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理

ゴロ太の俳句・・・

落月や 揺れる水面に 降る夜空

雪しまき お汁粉の雲 ひとけむり

鰯雲 吹けば泳げよ 秋の風

秋風に 寄せて戻らぬ 稲穂かな

猫髭の 炬燵櫓に 雲隠れ

縮む身に 空威張りかな 寒の餅


見事に心のこもっていない俳句は、ある意味見事・・・?


本人いわく

「一つだけは子どもらしく(この時点で子どもらしくないけどね・・・)?素直に作ってみたけど、一番評価低かったよ・・・」

それ同系列の友人からでしょ・・・?

これが一番いいと思うよ・・・

皆さんはお分かりですよね・・・?



2011年11月30日(水)00:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理

ドラミ進路相談withゴロ太?

「市立?それとも土気南中?」

どちらもありで、どちらもなしの感じのドラミ・・・

基本登校拒否児童でもあるので、いっそフリースクール?

ここは現役であるゴロ太に聞いてみる?

「ドラミが土気南中っていうのは、うき過ぎて無理だと

思う・・・市立がしっくりくると思うけど・・・」

だよね・・・

よし市立路線でいくか~!



2011年11月18日(金)00:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理


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