「発達及び知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人 はぁもにぃ(ふらっと)
 
はぁもにぃで働くスタッフ達の結構セキララな?つぶやき・活動報告です♪
http://npo516npo521.mad.buttobi.net/
 


すいか

Community Cafe ♭(ふらっと)5月の予定です♪

「地域の方達と障碍のある方達との架け橋になりたい」
Community Cafe ♭(ふらっと)5月予定表です♪



2013年5月2日(木)10:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理

「~おいしくつながる優しい気持ち~はぁもにぃスイーツギフト」会員WEB受付中

会員制スイーツギフト

「会員制スイーツギフト」は、頑張る職人さんたちの
工賃UPを実現するために私たち「はぁもにぃ」が
考えた、障碍者就労支援のひとつの方法です。
ぜひ会員となって季節のお菓子を楽しみ、そして
ご支援頂けたらと願っております。


http://okashikoubou.com/?pid=57920833



2013年4月23日(火)21:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理

イベントに参加くださった当事者の方からお手紙を頂きました(#^.^#)

今年1月に開業した就労継続支援はぁもにぃ(就労継続支援事業A型)の開業を
記念して開催した「春の和&輪~き・み・と~」(3月23日)

そのイベントに参加してくださった当事者の方からお手紙を頂きました。

いつも彼らと接する度に思うことですが、幸せや喜びをもらっているのは
間違いなくこちらの方だということ。

純粋で一生懸命な彼らと接すると、いつもこちらが元気をもらったり
励まされたり、癒されたり・・・

素晴らしいギフト(手紙)をありがとうございます!

この手紙を頂けただけでも、イベントを開催した意義がありました(#^.^#)

「春暖の候、ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
3月23日のイベントに、3人で参加させていただいた際、 ご気づかいとお世話になりました。
私達障害ある為、なかなか他の施設のイベントには、 参加する機会はあまり有りません。
土気駅も近いので、参加することができました。
楽しい一時を送る事ができました。
また、職員の方々の優しさに触れて心が温かくなりました。
有難うございました。」



2013年4月16日(火)23:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理

障碍特性を持つ方達と共に働くということ

今年度から障碍者の法定雇用率が2.0%に上がりました。

昨年1年間に新たに一般就労された障碍者の方は確か6万人、 法定雇用率が
引き上げられた今年度はさらに一般就労者数は さらに増加すると思われます。

喜ばしい事実である半面、年間の離職者数も年々増加しています。
昨年度では4万人近くいたのではないでしょうか。

その一般就労されている当事者の方の離職理由のNO1はなんだと思いますか?

「上司が変わったことにより職場で理解や支援が得にくくなり、居ずらくなって辞める」 なんです。

今年1月からはぁもにぃでは就労継続支援事業A型のサービス提供を始めましたが、
一般就労をされている当事者の方が同様の理由で継続が厳しくなり、
福祉就労に 切り替えたいとご相談にこられるケースが何件かありました。

知的障碍や発達障碍の方を雇用している企業等では、一人の上司頼みではなく、
部署全体、組織全体で理解をしていて、彼らが持てる力を最大限に発揮できる ような
サポート体制をとれているところはまだまだ多くないのが現状です。

彼らは一つずつ超スモールステップで、時間をかけ、じっくり取り組んでいった時、
出来ることはちゃんとありますが、習得するまでに何倍も何十倍も時間がかかるし、
応用がきかないので、これが出来たから、(似たようなことだから)あれもできるだろう
とは中々なりません。

でも部署全体、組織全体でそこを理解し、サポートする体制を作れたら、
不器用 ながらもまじめに一生懸命に取り組む彼らに姿に、職場のモチベーションも上がり、
サービスの質も向上し、お客様からも喜ばれ、結果業績も上がる・・・もちろん そこに至るまでには
相応の時間はかかりますが、実証してくれている企業も 少ないですが確かに存在します。

根底にあるのは、障碍の有無に関係なく、誰に対してもそれぞれの違いを認め、 理解し合い、
寄り添い合い、補い合い、支え合うという姿勢をその企業が持って いるということ。

そしてその上で企業として望む成果を上げるという仕組みや力を身につけている

ということなんだと思います。

では何をしたらそういう姿勢を、仕組みや力を企業が持てるようになるのか?

トップの意識や姿勢がまずそうあることが大事ですが、それをしっかり伝えて いける
組織体制が確立していること。
言葉だけでなく、具体的にどうすればそれを実現できるのかというノウハウ とスキル。

そうして誰かが無理をしてとか、皆が無理をしてとかでなく、誰もがそれぞれに 出来ることを
しっかりと頑張り、その力が集結することで、成果を上げていくことが 可能な仕組みを構築する。

まぁいうのは簡単なんですが、実現するにめちゃめちゃハードルが高い(^^ゞ

そして即効性がある試みや近道はなくて、軸がブレルことなくこれに向って、
それこそスモールステップで一歩ずつ進んでいくしかないんですよね(>_<)

そう思いはぁもにぃでも組織運営をしていこうとジタバタドタバタしながら、
取り組んでいます(先はまだまだ遠いですが(^^ゞ)



2013年4月7日(日)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理

目指すのはハード・ソフト両面でのバリアフリー

幼少期から適切な支援・アプローチを受けていれば、
障碍特性があったとしても、ここは身につけることが
可能だったのでは・・・?

保護者の方の「普通でいて欲しい!」
つまり
「普通=いわゆる定型発達のお子さん達と
同じであって欲しい(同じように成長して欲しい)」
という、知的に遅れが無い場合あまり差異が
見られない(ことはないんですけどね・・・むしろ
そこに気付きたくない)こともあり、そこを望む
保護者の方は本当に多くいます。

ただその思いは持っても、いえ思いがあるのなら
尚更、上手くいかない部分で「どうして出来ないの?」
「ちゃんとやりなさい!」と叱責するのではなく、
「何がわかっていなくて、出来ないのかな?」と様子を
見て、「どうやったら出来るかな」と支援・アプローチ
法を考えて接していたら、大人になってここまで
何もわからず、出来なくて・・・なんて苦労しなくて
済んだのでは・・・?と思う成人の方に本当によく
出会います。

「勉強が出来るということは知力はあるのだから、他のことも
色々身についてくるはず。」
成長過程でそれが我が子には当てはまらないことに
本当に気づかなかったのだろうか?

それを認めない親のエゴであったり、甘えや現実逃避が
誰よりも大事な我が子を生きづらくさせる結果になることを
どうして誰も教えてあげなかったのだろう・・・

臨床心理士や精神科医の先生がよく言う
「それを告げることによって保護者が精神的に参ってしまい、
育児放棄や虐待がはじまる恐れもあるので、受け入れる
ことが難しいとみられる場合、告知をためらう医師や
専門家は多い。」

でもそこが避けられても、本人が抱える困難さがまるで
解消されず、生育していけばそれもある種育児放棄や
虐待といえるのでは・・・?

とはいえ保護者がそう思ってしまう、そういう行動をしてしまう
背景に、やはり日本社会の障碍特性に関する理解の
低さや受け入れの少なさがあるのもまぎれもない事実。

だから、ここを変えなければ!なんだよなぁ。

ハード、ソフト両面でのバリアフリーの確立。

うん、目指すところはやっぱりここだよね。



2013年4月6日(土)19:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理


(1/122ページ)
>1< 2 3 4 5 6 7 8 9 10 最後