協調性運動障害? |
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| 中学では学業不振のごろ太だが、実は運動もすごい 物心ついたときから、どう考えても歩いた方が速くないかと思わせる程、走らせると足が遅かった・・・。 自転車も中々乗れず、「走った方が速いよ!(それはない)」と友達の乗る自転車のはるか後方をロボットのようにぎこちなく走るごろ太。 これではいかんと、幼稚園の年中さんから体操クラブとサッカークラブに入会させましたが・・・。 サッカークラブでは皆がボールを追っている最中、1人コートの隅でありんこの行列を眺めていたごろ太・・・。 体操クラブは小学校3年生まで頑張ったが、ついに前転をきれいに回る事すら出来ずに終わった記憶が・・・。 縄跳びの記録が1回だった年長の冬、体操の先生に相談したところ「ごろ太は頑張っていますよ!去年は縄を1回も回せなかったんだから、進歩してます!」・・・。
そんなごろ太だから、中学を選ぶ時も体育祭などで事前にしっかりチェック! ごろ太でも着いて行けるか生徒達の運動能力はかなり入念にチェックしました 結果ごろ太の志望校決定基準は、自分と同系かつ運動苦手なタイプがそこそこいるという、塾の担任が聞いたらさじを投げるであろう基準となりました。
なので入学後ごろ太からうれしい?報告がきけることもしばしば。 「50メートル走、自分より遅い奴が2~3人いるんだよ~!(小学校時代は男女合わせてダントツの最下位でした~)」 「いや~前転出来ない友達がいて、手伝ってあげたんだよね!」 「逆上がりが出来ない奴もいたよ~」 「跳び箱!3段しか飛べない友達がいて(ちなみにごろ太は4段・・・)」 「マラソン大会後ろに20人くらいいたよ~!(地元のマラソン大会で最後は伴走車に抜かれた!)」
それは確かに良かったといえるだろう、ここでは鬼ごっこで昼休み中鬼のままということもあるまい(そもそもやらないだろうけど) でもごろ太、お勉強が出来るという唯一の取り柄も同時に無くなったよね 「・・・うっ・・・」
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2008年3月17日(月)19:30 | *すいか家 | 管理
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