「発達及び知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人 はぁもにぃ(ふらっと)
 
はぁもにぃで働くスタッフ達の結構セキララな?つぶやき・活動報告です♪
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2009年2月1日を表示

久し振りの動作法!

毎月行われている動作法親子トレーニング(ピノッキー主催)
ドラミが4歳の時から参加しているが、ここ1~2年は日曜日は仕事か爆睡日となっているので、今回も実に1年ぶり
これじゃ効果ないよね・・・
反省です・・・

ドラミが自閉症と診断されたのは2歳半のとき
当時の私は早期療育によって障害はある程度軽減もしくは克服できると考えていまして・・・
で、行けるところは可能な限りドラミを連れて行きました・・・

療育センターのグループ指導に言語個別指導
養護教育センターの面接指導にグループ指導
S大学臨床発達研究所
K治療教育センター
M大学親子教室にBクラブ
ヤマハ音楽教室
公文
幼稚園や小学校の合間をぬってというか、もう療育中心
・・・

通っていた幼稚園は、降園後小学校受験のために様々な
習い事や幼児教室に通うお子さんが多かったが、ドラミもそれに負けないくらい忙しい日々でした・・・

ゆるいところや厳しいところ、親子参加型や子どもだけ
のところ、お勉強や体力作り中心のところや遊び中心のところ、個別指導にグループ指導etc

そして塾講師の仕事をしていた私は仕事は夕方からだったので、日中ドラミにつきっきり・・・

今のほったらかし状態とは正反対の日々を送っていました!

で、早期療育の成果はというと・・・

やまちゃんところのピカちゃんはほとんど療育は受けていないと聞いていますが、ドラミとは比べものにならないほど、コミュニケーション力や社会性があります

ドラミは・・・
お勉強はよくできるようになったともいえるし、これって特にこちらが熱心に取り組まなくても、興味を持ってやりはじめたかも?ともいえる・・・

しかしコミュニケーション能力や社会性や情緒面の安定や・・・
いわゆるこの社会で生きていくのに必要とされる能力は・・・
まさしく自閉症の障害特性そのものともいえる部分は・・・

確かに診断を受けた2歳半の頃とは比べものにならないくらい成長はしました


でもあれだけの時間と労力とお金をかけて、こんなもの?

まぁ素晴らしい先生方との出逢いはあったし、親の私がたくさんのことを学ぶことが出来た?
(でもそら先生との出会いがもっとも大きかったよなぁ・・でも、その場所って小学校じゃん


色々複雑な思いも成果に?もありますが、いろいろな所にドラミを連れて行く機会があったおかげで、鬱々とせずにあの大変な時期を乗り切れたともいえます

はぁもにぃもその役目を果たせるようにがんばろう



2009年2月1日(日)21:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理


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