淑徳大学臨床発達研究センター |
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| ドラミが一番大変だった時期
お世話になった臨床発達研究センター
開設者であるU先生がお亡くなりになってからちょうど1年
本日ドラミとともに久しぶりにお邪魔してきました
センターは大学内に移転し、すっかり新しくきれいにな
っていました
ドラミの個別指導をしてくださっていたI先生と久しぶ
りにお会いすることが出来、ドラミと3人でしばし歓談?
といっても新しいセンターに興味深々のドラミは落ち着
かにことこの上なし
まぁ楽しそうだし良しとする?
しかし
改めてドラミの様子を見ながら
「変わらないわ~」としみじみ感じた私・・・
もちろん年齢が上がるにつれて理解度も上がったし
待つことがずいぶん出来るようになったし
パニックを起こす頻度は激減したし
でもなんていうか
ドラミはドラミ・・・
ドラミの障碍特性もなくなりはしない・・・
これからもそれを持ち続け、ドラミであり続け、ドラミ
なりに成長していくんだろうな・・・
早期療育でドラミが劇的に成長・変化し、newドラミに
なることを望んでいた頃、ドラミがドラミであることを
受け入れらずにいた私でしたが
センターで先生方や院生や大学生の皆さんが、ドラミの
全てを受け入れて下さり、いつでも深い愛情を持ってド
ラミに接して下さる姿を目にするうちに、
「ドラミはこのままでも大丈夫・・・変わらなきゃいけ
ないのはドラミじゃなくて私の方なんだ・・・」と考え
られるようになりました
センターでお世話になった3年間は、ドラミだけでなく
私も・・・いや私が親としてやっていけるように療育
していただけたのかも・・・
ありがとうございました
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2011年10月1日(土)23:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理
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