「発達及び知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人 はぁもにぃ(ふらっと)
 
はぁもにぃで働くスタッフ達の結構セキララな?つぶやき・活動報告です♪
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2009年4月を表示

ゴロ太学力検査とドラミWISC・・・

文科省が始めた学力検査・・・
ゴロ太の通う私立中でもこの学力検査は行われた・・・

毎年の学年平均は90点以上だそうで、
普段の定期テストで無残な成績をとっているゴロ太とその仲間達も鼻息が荒い

いわく
「こんなテストに50分もいらない!」
ちなみにほぼ全員が15分以内にとき終わったそう・・・
「テストの中味がゆとりそのもの!」
こんな教育を受けていたら日本はダメになるらしい・・・

中には
「これで通用するんなら、公立に行けばよかった!」
学力が通用しても人間性で君たちは通用しないと思う・・

先生たちも
「このテストを受けることに意味があるんじゃない!
終わった後の学習アンケートに答えることに意味があるんだ!」訳わかりません


親にしてみればそれぐらいじゃないとやってられないんですけど・・・

中学に入るまでに費やした塾の費用に受験料に入学金!
毎年の授業料と、公立中に通う子どもたちの何倍のお金が君たちに投資されていると思っている?

この結果は必然で当然!!

な~にをえらそに言ってるんだか・・・

これで出来なかったとか言われたら、親の方が泣けてきます


ドラミのほうは久し振りのWISC検査・・・
速攻で結果が返ってきました・・・

相変わらずの凸凹振りだけど、今回は最も信憑性あり!
何しろ問題が解けないと激しくパニックをおこすために、本来は一人で受けないといけないこの検査に、毎回私が同伴だったんです・・・

メンタル面も含めて成長があるわけだから、これじゃまるで目安にならないだろう!

とゆーことで今回一人で頑張れたことは素晴らしい

結果もこれよ!この程度なのよ!
と納得でした・・・


そーいえば

「お母さんとお出かけして、迷子になったらどうしますか?」
「レジでお金を払おうとしたら、お財布がありませんでした。どうしますか?」

毎回この問題で必ずパニクッていたドラミ・・・
毎年「たいへん!」がドラミの答え(まぁある意味間違えじゃないよね・・・)

その度にHOW TOを教えてきたが、今回はいかに?
「たいへん!だから迷子にならないように気をつける!」
「たいへん!だからなくさないように気をつける!」

・・・
可愛い



2009年4月24日(金)22:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理

課題参加表!

日中一時支援(放課後対策型)の時間には
子どもたち皆のお楽しみ「おやつタイム」と「フリータイム
微妙な人気の「課題タイム
があります

大人達からすれば
これだけ素晴らしい講師陣を揃え充実した内容の「課題タイム
「なんで飛びつかない?」
「やらなきゃもったいないでしょっ!」
と歯ぎしりもんだが

いたってマイペースな彼らは
「学校で頑張ってきたのになんではぁもにぃでも課題やんなきゃいけないんだよっ好きにやらせてくれよ」的強固型も結構多く
「え~やるの~・・・ちょっとだけだよ~」
「我慢して?やってくるね・・・」的交渉の余地有り派と
「は~いやりま~す」の素直派が過半数超え
「やる~!はやくやりた~い」の積極派は当然ながらごく少数・・・

彼らにしてみたら余計なお世話だろうがやっぱもったいない~!!
食わず嫌いは損なんだよ?
でもやりたくない気持ちもわかる・・・
尊重したくもあり
参加して色んな経験をして欲しいし・・・
こんな楽しみ方・遊び方もあるってこともしって欲しい・・・

う~ん・・・

とゆーことで
しょーもないアイディアかもしれないけど
その昔「ラジオ体操出席カード」にスタンプを押してもらいたい一心で毎日通い、スタンプがたまる達成感とやり遂げた充実感や、やってみたら結構気持ちよかった感を思い出し・・・

作ってみました!課題参加への意識付けツール?
「課題参加票

毎回の課題参加時に講師の先生にカードを手渡し、終了したらサインをもらいます
短いコメントまで書かれているので、保護者的にもちょっとうれしい(所詮親ばかな私・・・)
子どもたちには
「サインが10個たまったらプチ・プレゼントがあるからね!」としかけ?もばっちり?

さ~て、今後どんな展開が待っているかな?

ゴロ太ほどひねた子どもは一人もいないので、今のところは好調な滑り出し

余計なお世話は百も承知だが(ゴロ太からも耳にタコ!くらい言われてるしね
色んなことにチャレンジして欲しいんです

              by理事長兼母のすいか



2009年4月23日(木)02:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理

やるだけやった・・・?

最近膝や腰の痛みがひどく・・・
このままじゃやばいと、ついにダイエットを決意!

なにしろハンパなデブではないので目標は30kg減

つまりドラミ一人分か・・・

多分無理っ!

お世話になっている東金病院副院長・天野 恵子先生から勧められた「バナナダイエット」に、大ブームが過ぎた今チャレンジ・・・

一年後スリム(今よりねっ)になった自分を想像しながら頑張ってみようと思います


ところで・・・
我が家にはご存じのとおり最強のAS二兄妹がいます・・・

父方も母方も「教育ママ」家庭だったので、早期教育や習い事なんかは当然やるものでしょっ!と意気込み・・・

じじばば×2+父母はゴロ太が誕生する前から・・・

「中学校から私立」に行かせるか「受験は高校からで」か議論を戦わせていた・・・
塾か家庭教師か?
塾だったら「四谷大塚」?「日能研」?「サピックス」?「希」?「浜」?



が、ようやく誕生したゴロ太くんは・・・


外からの影響をほんと受けにくい子で、幼児教室だろうがベビースイミングだろうがヤマハ音楽教室だろうが英会話教室だろうが、はては幼稚園でも見事にマイペースを貫き、刺激を受ける事皆無・・・

そればらばと朝早くから日が暮れるまで徹底的に外遊びに連れ出しても、当り前の遊びはしない・・・遊具も素通り、同じ年ごろの子ども達に目もくれない・・・
てゆーかただ一人空想の世界に飛んでいるのか、うろうろ彷徨う・・・

家でも読み聞かせも手遊びも粘土や工作・折り紙・お絵かき・ぬり絵・ブロック・積み木・おままごと・・・
もう何誘っても無関心・・・

そういえば子どもが生き生きと遊ぶのはアナログなおもちゃなんですという説にはまり、ボーネルンドに通いつめゴロ太が手にしたおもちゃを片っ端から買いまくったなぁ・・・

確かに魅力的らしく、おかげで我が家はご近所でもNO1の子どもに人気の家となり、連日多くのお子さんが遊びに来てくれて・・・
でもゴロ太はそこでもマイペースに一人で遊んでたりして・・・

それでは究極の手段とばかりにゲーム機を与えてみても、そこら辺に放り投げられゴロ太の関心を引くことはできなかった・・・

よく子どもに甘いといわれるけれど、確かにしつけより何より、この世界で生きることを楽しんでくれー!!
とそっちの方に必死だったもんね・・・

しつけなどという高度?なものに取り組む余裕は我が家の子育てにはなかったかも・・・

ASだとわかるまで(わかった後も諦めがつかず)とにかく関心や興味を共有したくて、周囲から呆れられるほどいつもいつも全神経を注ぎ、かまって、遊ぼうとしてたな・・・

その結果わずか5歳のゴロ太から「放っておいて!かまわれるのは迷惑!!」といわれましたが・・・



2009年4月19日(日)22:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理

・・・・・ふぅ・・・

のびの入学式を終え、ふと気がつくともう4月も半ば。
ただただ「駆け抜けた」感のある10日間であった

何しろ今まで子どもたちがやっと起きてきたような時間に出発しなければならない
・・・しかも、制服で。

自ずと夜も今までより早く寝かせなければならないので、朝も夜も我が家はただいま戦場です

のびはどちらかというとひょうひょうとしたタイプというか、典型的な長男くんなので、あわてふためく周囲に動じることもなく、堂々とマイペースをつらぬいているが、
かわいそうなのは妹のピカの方で・・・
のびの新生活に振り回されている我が家の中で、完全にムクれてしまっています

のびのいない小学校に行くのも初めてだし。
しかも、体調もなんだかぱっとしない。
お年頃のせいでもあるのかな・・・・


あぁ・・・・
1人登校の準備とか、もっとやっておくんだった

ごめんね・・・・・・


はぁもにぃに通ってくるお子さんたちからも、新しい環境に慣れようと必死な様子が伝わってきます。

そして始まる運動会の練習・・・・

みんなでぼちぼちやっていこうね~



2009年4月17日(金)06:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | やまちゃん | 管理

基本教育ママ?

って今時こんな言い方はしないだろうが他に言い方をしらないので・・・

去年一年間学校で、学年相当の学習内容をまるで学んでこなかったドラミ・・・

もちろん家庭でもたまる一方の某ゼミの通信教材・・・

ドラミと私が帰宅するのはいつでも8時近く・・・


なので
すべてがノーチェックの結果
現在のドラミちゃん・・・


掛け算すらあやふやっ
4年生よ?(って特別支援学級ですが・・・)

こうなるともうダメッ

毎日朝からドリルタ~イム


「わからな~い}」とすぐ泣きが入るドラミに
「これがわからないなんて言わせません

「え~んわからないっ
「一年間勉強してこなかったからでしょっ

注:ドラミがしてこなかったのではなく、大人が教えてこなかっただけなんですが・・・

「びえ~っ
「これがこうで、あれがああでしょっなんでこんなことがわからない

まさに鬼母


ドラミは勉強以前に学ばなければならない人生の課題が山積みの娘だ

こんなところで余分なエネルギーを親子で使っている場合ではない


でも今日も

夕食時には学校での一日を聞きまくり・・・

お風呂では九九の暗誦・・・

宿題のドリルの後は、母自作の文章題で算数の概念を学習・・・(もちろん聞いちゃいません)


私はドラミをどうしようというのだろうか・・・?と自問しつつも教育ママ魂に火が付き止まらない(実は秘かな復讐だったりして・・・ゴロ太もドラミの勉強を見るときは鬼兄と化すし・・・)


そんな私に対し最近のドラミちゃん・・・

「母!そんな質問はやめてください!わたし答えたくありません!!迷惑なんですっ!!!」

某シルバニアDVDの台詞アレンジですが、きっぱり言います・・・

ほんと自己主張だけは持ってる能力以上だ・・・



2009年4月16日(木)01:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理


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