判定・・・ |
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| ドラミの療育手帳の再判定の時期が来た・・・
ドラミは自閉症と診断された2歳の時から今まで判定は「軽度」・・・
今でこそ無くなったが幼稚園ぐらいの頃までは他傷もひどくて、おもなターゲットの私とゴロ太は、毎日歯型やひっかき傷で全身傷だらけだった
パニックは今でも結構頻繁(一日一回はお約束)にあるが、その当時は一日に何回も・・・
しかも、超激しくバイオレンス! 家族全員耳をふさぎ、うずくまり、ドラミの暴力やゲロに耐え・・・ まさに地獄絵
2階の窓から飛び下りようとしたり、目を離した一瞬にいなくなりよそのお宅に勝手に上がり込んだり・・・
外出すればすぐ迷子、車から降りるときはガシッとつかまえとかないと他の車にひかれること必須・・・
とにかく一瞬たりとも目が離せない! 安らかな時間なんて皆無!
なにしろ寝てるときでさえ、悪夢にうなされるのか急に「ギャー!!!」 横で寝ている私やゴロ太に襲い掛かり激しい暴力・・・
すごかったな~・・・
わずか3歳のドラミに頭をつかまれ、壁にガンガン打ちつけられた時朦朧としながら、このまま死ねたらな~とか思った・・・
それでも認知が高いとペーパーで判定され軽度!
就学の時なんか知的には問題ないとされ、通常級判定!
ありえない・・・
思わず判定基準を聞きました! なんと「学力だけです!」と信じられないお言葉・・・
3年生になったドラミは今でも学力的には遅れはない・・・
でも言われたことには絶対従えない! 「従わない!」じゃなくて「従えない!」
「自分がやりたいようにしかやらない!」じゃなくて 「やれない!」
これがドラミ(ゴロ太にしてもそう)の障害特性だと思うのですが・・・
彼らと彼らの特性と闘ってきた経験がない判定員や精神科医には理解できないのか? いつも「理解力が高いのでいずれは・・・」の繰り返し!
今では悪夢にうなされ、夜中に泣き叫ぶことのなくなったドラミの可愛い寝顔を見ながら
「相変わらずはぁもにぃに来るどの子どもたちよりも手がかかるけど・・・」
それでも「軽度」
判定ってなんなんでしょうね・・・
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2009年3月17日(火)09:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理
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