続アスペルガー・・・ |
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| 私という人間は・・・
あれだけ衝撃を受けたことすら、すでに時系列があやふやで
まぁこの「忘れる!」という秘儀?のおかげで結構ハードな人生も乗り切れている?
・・・で あの事件が起きたのは4年生の時でした
ただゴロ太が3年生になった頃から明らかに?は増えた・・・
というより ゴロ太は相変わらずゴロ太なんだけど 同級生の子ども達が変わってきた・・・
ゴロ太が一年生の時 担任の先生から
「1,2年生は教師にとって実は一番楽なんです。 この頃はまだ教師や親から褒められることが子ども達にとって一番なんです。自己評価の基準=大人からの評価なので、教師の言葉や態度に敏感に反応してくれるんです。教師にとっては一番やりやすいんですよ。」
「3年生になった頃から子ども達は大人と同じ思考回路を持ってきます。それと同時に今まで絶対だった教師や親よりも、友人達のことを意識し始めます。自己評価の基準=友人達からの評価になってしまうんです。」
「3年生以降は親や先生の言葉よりも友人達の言葉が絶対になってしまうので、大人にとっては御しやすかった子どもが急に言うことを利かなくなり、対応が一気に難しくなるんですよ。」
・・・確かに
自分自身を振り返ってもそうだったかな・・・
そして
ゴロ太の周囲の子ども達も友達の中での自分の位置関係とか、友達と比べて自分はこれが出来る・出来ないとか
それでも 男の子はまだ幼くて、クラスの男子全員で遊んだりしてたけど・・・
女の子は人間関係が微妙で色々問題があったなぁ・・・
とゆーことで 相変わらずのゴロ太は いつの間にか友人達の間で?な存在になっていくわけです・・・
いわゆる 9歳の壁ってやつですね・・・
もちろん知的には問題のないアスペ君達は 1~3年ぐらい遅れてこの壁は越えていきますが・・・
「本音と建前」 の使い分けとか 「周囲と同調する振り」 とか 「自己主張の弊害」 とか をこの頃から丁寧に教えていくことも大事になりす・・・
あんまり教えたいことではないですけどね・・・
でも 通常級で過ごすことの多い彼らにとっては、自分を守るための必要悪?
しかし 「適当」 という言葉がよくも悪くもない彼らは てゆーか ゴロ太の場合やりすぎで・・・
外面をよくするあまり疲れ果て・・・
家では今まで以上に 超マイペース! 機嫌悪っ!
「忍の一字」 一番つらいのはゴロ太なんだと 自分に言い聞かせつつも フラストレーション溜まりまくりの不出来な母すいか・・
しかし ここからが本当の戦いの始まりだった・・・
次号へ続く?
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2009年6月30日(火)06:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理
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