救急車とすれ違い、家に着くと・・・ |
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| ゴロ太がげんなりした様子で出てきた・・・
「さっきおじいちゃんが救急車を呼んじゃった・・・」
「で病院に搬送されたの?」
「いや・・・なんだか大丈夫とか言い出して結局救急車
には帰ってもらった・・・」
そうなるに決まってるんだからなんで呼ぶのよ~
ゴロ太が再三止めたにもかかわらず
隙を見て?自ら救急車を呼んだらしい・・・
部屋にいくと父はいつものごとく
死にそうな状態だということをアピールしてくるけど
一日1回は「今死にかけている」と連絡してくる父はま
さに「オオカミ少年」
孤独な老人?の心情を察すれば同情の一つもすべきなん
だろうが
なんでもかんでも先走り大騒ぎをしてそのしりぬぐいを
させられ続けた家族としては
悪気があろうがなかろうが
限度ってあるよね・・・
「いや今はもう年で気も弱くなってるから仕方ないんじ
ゃ・・・?」ケアマネさんやヘルパーさんからそういわ
れることもあるけど
正直昔からこうなんですよね・・・
そして
私から責められ大げさにふらつき倒れこんだ父だが
その一時間後
おなかがすいたらしく食卓に用意されていた夕食を
完食どころかおかわり・・・
軽く殺意が湧くくらい許してもらえるだろうか・・・?
神様!未熟な私をどうぞお許しくださいアーメン
そして救急隊員の皆様
本日はご迷惑をおかけし本当に申し訳ございませんでし
た
父のところに出向いて下さった時間に他で何もなかった
ことを願うばかりです
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2011年2月28日(月)23:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理
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