「発達及び知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人 はぁもにぃ(ふらっと)
 
はぁもにぃで働くスタッフ達の結構セキララな?つぶやき・活動報告です♪
http://npo516npo521.mad.buttobi.net/
 


ネットワーク作りの必要性!

障害を持つ人達が充実した社会生活を送っていくためには

取り巻く環境が大事であることはいうまでもない


幼少期から彼らを支援する体制を作っていくことの大切さは

学校や療育機関・相談機関・医療機関の現場だけでなく

講演会やセミナーや研修会等々で専門家の方達が唱えて

らっしゃるが現実はどうかというと・・・


幸運にも親身になって動いてくださる担任の先生に巡り

合えたとか

保護者の方が頑張って動いたとか


そういう努力により学校・医療機関・相談機関・行政

・企業・地域等がネットワークを構築し彼らを支える体

制が作られる・・・


つまり

彼らの周囲に彼らのためにネットワークを作ろうと動い

てくれる人がいなかった場合

彼らを支える体制が作られないということ・・・



はぁもにぃで利用希望の方(この場合保護者)と初めて

接するとき


ある方は色々な支援制度についてすごく詳しいけど

ある方は今まで何も知らなかった・・・

と差が激しい


?皆さん療育手帳を持っているわけだから

使える支援制度も取得時にもしくは更新時に教えて

もらっているはずでは・・・?


なんてことないんですよね


行政側としては聞かれれば答えるけど積極的に教えはし

ない・・・


情報収集力のある保護者だったら色々調べてわが子に

適した支援制度を見つけられるけど

そういう能力に長けてない保護者の方の場合何もわから

ず利用もできない・・・


公的機関でも学校と行政や療育・相談機関は誰か積極的

に動く人がいなければ個別支援計画が作られても有効に

それが活用されることはないし・・・


だって行政だけだって

働くということに関して

福祉分野・雇用促進分野・産業振興及び企業支援分野

とホントに関係あるところがたくさんあって

それぞれいい施策はあるのに

縦割り行政で全然つながっていないんです


ここのところ色んな課が主催する「障害者就労支援」

の場に顔を出していますが、一つとして他部署でやって

いることを把握してるところがない


皆の思いは一緒なのに

彼らを支えるネットワークの構築が難しいなんて

絶対おかしな話しです




コミュニティカフェ「Café ♭(ふらっと)」は

「障害を持つ人達と地域を結ぶかけはし」に

なりたいとオープンしますが


はぁもにぃ全体で考えることは

「生涯福祉サービス」の提供


福祉系NPO法人としてネットワーク構築頑張ります!

ご支援ご協力をどうかよろしくお願いいたします。


    NPO法人はぁもにぃ 理事長・長浜 光子



2010年2月16日(火)22:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)