「発達及び知的障碍児・者を支援する会」特定非営利活動法人 はぁもにぃ(ふらっと)
 
はぁもにぃで働くスタッフ達の結構セキララな?つぶやき・活動報告です♪
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2009年6月を表示

続アスペルガー・・・

私という人間は・・・

あれだけ衝撃を受けたことすら、すでに時系列があやふやで

まぁこの「忘れる!」という秘儀?のおかげで結構ハードな人生も乗り切れている?



・・・で
あの事件が起きたのは4年生の時でした

ただゴロ太が3年生になった頃から明らかに?は増えた・・・

というより
ゴロ太は相変わらずゴロ太なんだけど
同級生の子ども達が変わってきた・・・

ゴロ太が一年生の時
担任の先生から

「1,2年生は教師にとって実は一番楽なんです。
この頃はまだ教師や親から褒められることが子ども達にとって一番なんです。自己評価の基準=大人からの評価なので、教師の言葉や態度に敏感に反応してくれるんです。教師にとっては一番やりやすいんですよ。」

「3年生になった頃から子ども達は大人と同じ思考回路を持ってきます。それと同時に今まで絶対だった教師や親よりも、友人達のことを意識し始めます。自己評価の基準=友人達からの評価になってしまうんです。」

「3年生以降は親や先生の言葉よりも友人達の言葉が絶対になってしまうので、大人にとっては御しやすかった子どもが急に言うことを利かなくなり、対応が一気に難しくなるんですよ。」

・・・確かに

自分自身を振り返ってもそうだったかな・・・

そして

ゴロ太の周囲の子ども達も友達の中での自分の位置関係とか、友達と比べて自分はこれが出来る・出来ないとか

それでも
男の子はまだ幼くて、クラスの男子全員で遊んだりしてたけど・・・

女の子は人間関係が微妙で色々問題があったなぁ・・・


とゆーことで
相変わらずのゴロ太は
いつの間にか友人達の間で?な存在になっていくわけです・・・

いわゆる
9歳の壁ってやつですね・・・

もちろん知的には問題のないアスペ君達は
1~3年ぐらい遅れてこの壁は越えていきますが・・・

「本音と建前」
の使い分けとか
「周囲と同調する振り」
とか
「自己主張の弊害」
とか
をこの頃から丁寧に教えていくことも大事になりす・・・

あんまり教えたいことではないですけどね・・・

でも
通常級で過ごすことの多い彼らにとっては、自分を守るための必要悪?

しかし
「適当」
という言葉がよくも悪くもない彼らは
てゆーか
ゴロ太の場合やりすぎで・・・

外面をよくするあまり疲れ果て・・・

家では今まで以上に
超マイペース!
機嫌悪っ!

「忍の一字」
一番つらいのはゴロ太なんだと
自分に言い聞かせつつも
フラストレーション溜まりまくりの不出来な母すいか・・

しかし
ここからが本当の戦いの始まりだった・・・

次号へ続く?



2009年6月30日(火)06:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理

アスペルガー・・・

最近の傾向なんでしょうか・・・?

非常に早い時期から診断名が出ますよね・・・

ゴロ太(現中3)幼少の頃なんかまだまだ「アスペルガー症候群」という言葉すら浸透してなくて・・・

今にして思えばなんで幼少期にこれだけ表面上に?な要素があらわれていながら、

親の私も
周囲も

ゴロ太をスルーしていたのか・・・

ドラミ(現小4)の頃だって、

ドラミくらい?な要素(発語が出ない、簡単な指示も通らない、超多動、すぐ大パニック)が大きければすぐに診断がついたけど・・・

?な要素が多少あるくらいではそうそう診断名はつかなかった・・・


「ADHDなのかASなのか何でもないのかは、小学校3年生くらいから初めてはっきりします。」
ていう回答が大半で、

悩める親たちはホッとしたり、余計悩んだり・・・

2~3歳ごろからはっきりとせず、経過観察は親にとって精神的にきつくもあるけど、

今の早期診断ってどうなんだろう・・・?


ゴロ太の場合・・・

1歳代はとにかく偏食がひどくて・・・
それと場所見知りと人見知り・・・

言葉は1歳になるかならずで出始めたものの、
それ以外は周りのお子さんと比べると出来ないことのオンパレード!

フォークやスプーンをうまく使えない、ストローもだめ・・・

靴もひとりじゃ履けないし・・・

1歳後半から不安になり
幼児教室に通い始め・・・
あまりにお利口さんな他所のお子さんを見て

名前を呼ばれて返事とかもできなかったなぁ・・・

その後転勤した先で
仲の良いお友達が出来きほっとしたものの
相変わらずの偏食と不器用、そして顕著になってきたマイペースさに?の連続だった・・・

なにしろ「障害」の二文字は頭にないので
幼児教室やスイミングに音楽教室等
あらゆるところに現況の改善を目的に通わせてみるがさっぱり・・・

早々に3年保育で入園させたときは内心ホッ・・・

一人っ子の弊害だっただけで、集団生活に入ればあっという間に・・・とか甘い想像をしたりして・・・

で、
早々に・・・
激しい登園拒否と度を越したマイペースぶりに
打ちのめされ・・・

でも、
先生方も一緒に悩み、ゴロ太に色々と働きかけてくださいました

3~5歳の頃のゴロ太は、
ごく少数の友達は常にいて、交友関係には大きな問題は見られなかった・・・といいたいが
振り返ってみると
やはり類は友を呼ぶというか
同じ空気の子達だったな・・・

でもそれは幸いなことでした・・・

その後小学校・中学校も
同じ空気の友人たちには常に恵まれているし・・・

それ以外は
不器用!
とにかく不器用!
絵も描けないし、工作もだめ!運動なんて・・・

もしかして知的に問題が?
とそっちの方を疑ってたかな・・・

ホントに本質を見抜けないバカ親でした・・・

そして小学校へ入学!

この頃
不器用さは相変わらずだけど、
学力が飛躍的に伸び、
周囲からの評価が俄然高くなったゴロ太・・・

パッと見も明るくハキハキで1年生としてはまさに文句なし!

でも、
ちょうどこの頃ドラミが、
「広汎性発達障害」と診断され可能な限りの療育機関へドラミを通わせはじめ・・・

ある?が・・・

「障害」って
ドラミのようなどこから見ても?的要素が多い明らかな場合だけではなくて、
もっと
色々なパターンがあるんだなということを知るようになった・・・

そして
ドラミやそのお友達達ではなく
兄達に
知的に問題はないけど普通ではない?といわれてる子たちが結構多くて・・・

彼らが
「ADHD」とか「AS」と言われてることをしった・・・

そして
ゴロ太にも多分にその要素があることを疑い始めたのが
ゴロ太小3の夏だった・・・

でも
その頃は
幼少期とは別人で
クラスでもリーダー的存在で・・・
まさか・・・?の方が強く
悶々としながらも何もせず過ごしていた・・・


そして
あの事件?が起きた・・・
仲の良いグループの子たちから休み時間に集団で殴られ、それにブチ切れたゴロ太が無断早退をした!

原因はゴロ太の人を馬鹿ににした言動(今では確信犯的にするが、当時はなんの悪気もゴロ太にはなかった)!

そして
その後のゴロ太は
謝る友人も先生の説得も私の話しも一切聞く耳持たず
「自分に非はない!すべて相手が悪い!」を貫き通した・・・

ここにきて
ようやく
ゴロ太の抱える問題・・・
表面的なところではなく
問題の根幹に気づいた・・・

それから・・・

は次回に

超長っ

すみません・・・



2009年6月28日(日)16:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | *すいか家 | 管理

生涯福祉サービス!

N先生が児童デイサービスのパンフを作った際に

「障害福祉サービス」

「生涯福祉サービス」
と間違えて記載してしまったのですが・・・

いい言葉ですよね~

「生涯福祉サービス」

これって
我々はぁもにぃが目指すところそのもので・・・

はぁもにぃを利用する子どもたちが
やがて
成人し
年老いていっても

支援が必要であることに変わらない

私が思う自立は
誰の手も借りず自分一人の力で生きていくことではない

もちろん出来ることは自分でやる
(あくまでも無理のない範囲でね)

そして
親や兄弟姉妹といった肉親だけでなく
彼らの周囲にいる人達すべてから
ごく普通に手を差し伸べられ
必要な支援が受けられる
(当然行政や社会福祉法人やNPOの果たす役割だって大きい)

これは健常といわれる人たちにだって
必要な支援ですよね・・・

自助努力はあって然るべきだけど

相互扶助

公的扶助や民間レベルでの扶助だって
あって然るべきでしょ

人はこの世界で決して一人では生きられない

豊かな才能がある人でも

そうじゃない人だって

障害がある人だって

この事実は変わらないし

色んな人たちがいて

はじめて

この世界は豊かになるんじゃないかな・・・

助け合うことや
支えあうことは

助ける側も
助けられる側にも

支える側にも
支えられる側にも

物質的な豊かさだけなく
心の豊かさも
与えてくれる


支える側

支えられる側

両方の立場に身を置く人間として
痛感します・・・

「生涯福祉サービス」

はぁもにぃは目指します



2009年6月26日(金)21:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理

色々いろいろ・・・

最近夜益々早寝になり、まるで起きていられない私・・・

ブログのアップをせねば・・・
と思いつつご無沙汰三昧・・・

でも
りんごさんのおかげで
ブログは私がアップするよりはるかにいい感じ

このままお任せ?
・・・なんて勝手に揺らぐ自分を反省し・・・

頑張って起きてます!
現在21:15・・・


ここのところ・・・
悲しいまでに事務室にこもり、
現場?顔を出せない私のテンションは低い

家でも
全員が不機嫌モード全開で、
そんなことで大騒ぎ?が日常なので、
益々私のテンションは下がり、地下に潜る日も近い

そんな中
毎度のことながらドラミは・・・
あることが気になり、それが始まる1か月以上前から
情緒不安定になります・・・

ちょっとしたことですぐピーピー泣き、
必要以上に私にへばりつき、絡んできます・・・

要するに
不安で
不安で
不安で

たまらない・・・

で、毎年それが終わった当日から
「来年は絶対行かないもんね!」
と宣言し・・・

去年はついに
棄権・・・

そして
今年は・・・?

初めての
お泊り成功となるのか?

元気キャンプ・・・




そして
もう一人研修旅行がが近づくにつれ
引きこもりモードが高まる奴が一人・・・

ゴロ太・・・

国内2泊3日くらいはなんとかこなせるようになったが、
今年は秋の研修旅行だけでなく・・・

ついに
ついに
ついに

NZホームステイ語学研修がやってきます・・・

ゴロ太を・・・
ゴロ太を
ゴロ太を

旅立たせていいんだろうか・・・?


ふぅ~・・・



2009年6月24日(水)21:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理

仕事が・・・!

メモを取ったり、スケジュール帳に書き込むとかしない私は・・・

当然のごとく取りかかっている仕事の量が増えてくると把握出来なくなり・・・

その上子ども達と父の予定という家族のスケジュール管理まで入ってくると、もう・・・

それでも記憶に残す努力はしても、記録を残す努力は出来ず・・・


毎日のように

「ひ~!忘れてた

「げっ!締切過ぎてる

「ダメ!間に合わない

「無理!限界

と叫んでいる・・・


ちなみに今私が抱えている仕事の進捗状況は・・・?


案件1は一昨日完了~!


案件2は明日には完了予定!


6月15日締切の案件3はまだ手つかず・・・
これはTさんSさんとやるとして・・・


6月20日締め切りの案件4はA先生にお願いしちゃったからもう安心


6月末締め切りの案件5&6は来週から取り組む・・・


急ぎ手続きが必要な案件7&8は・・・
どっかでこなす


2か月分溜めた案件9は・・・
土日で


WEBや表計算はりんごさんに丸投げしたし・・・


企画はN先生とA先生に全面依頼・・・


案件10は有無を言わさずN先生に押し付けたし・・・


これぐらい?


そういえば・・・


ドラミの参観日が今週土曜日で・・・
ゴロ太は来週!


前回地区別保護者会を3度目の無断欠席している以上
役員の方を見つけたらおわびせねば・・・


父の病院が毎週1~3回入り・・・
一日かかる日は兄を呼び寄せ・・・


そ~だ!総会!!
6月21日!

・・・できるんだろうか・・・?

そういえば・・・

6月26日は元気交流会・・・

学校プールの補助もあった・・・?


今月乗り切れるんだろうか・・・

寝よっ



2009年6月10日(水)22:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理


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