自閉症カンファレンスNIPPON2011 |
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| 昨日今日と開催されている自閉症に関する国内最大級の
イベント(講演会・セミナー等)
昨日のみかめタンと参加
ゲーリー・メジボフ氏(ノースカロライナ大学教授)と
リー・マーカス氏(元チャペルヒルTEACCHセンター所長)
のお二人のセミナー資料を
9月24日(土)千葉市きぼーる1Fアトリウムにおい
て開催する「はぁもにぃフェスティバル」の展示資料と
して使用させて頂くことをご許可いただきました
少しご紹介・・・
自閉症とは?
自閉症は目に見えない。誰も自閉症を見ることはできない。それが私を私たらしめる事の一つである。
自閉症は私の脳の働き方に影響する。脳はいつもスイッチが入っているコンピューターのようなもので、生命と学習活動を維持している。自閉症のために脳の働き方が他の人と違うことがある。
自閉症の脳を持つことは自閉症オペレーティングシステムで動いているようなものである。ほとんどの人は普通のオペレーションシステムで動いている。
自閉症のために私は世界を特定の方法で認識する。時にそれは他の人と同じだが、時に違ったものとなる。
自閉症とはもうひとつの思考方法であり存在のありかたである。
そして私がもっとも共感した一言
私は悪くない。間違っていない。他の子よりよいということでもない。
自閉症であることは間違っていることではない。自閉症とはもうひとつの思考方法であり存在のありかたである。
全くの初対面の我々の申し出を快く了承下さったお二人
のご厚意に、心より感謝です。
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2011年8月28日(日)15:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | すいか | 管理
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